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飲み会での一発芸問題6点

飲み会で一発芸がすべる理由

飲み会で1ネタやらされるなんてこともあるでしょう。
そんな中、調子に乗った先輩が一発芸大会やろーぜ!
などと仕切りだし始まったものなら白けることは必然。
何故そうなるのしょうか。
その理由をまとめてみました。

ⅰ.ネタを振る人間の問題点

1.お題で一笑い取ろうする。

結局自分が笑いを取りたいと言うことです。

先輩『じゃあこの前、告って振られた山田君のものまねお願いしまーす』
山田『ちょっと先輩ひどいじゃないですかー笑』
一同『あははははー』
先輩『はははー、はーあ……。じゃあどうぞ!』
自分(いや、今オチたろ)

となるわけです。

 

この場合は先輩に“先輩って本当に面白いですね”とお世辞を使いましょう。真に受けて喜び、黙ってくれます。

 

2. 振りがザックリし過ぎ

先輩『じゃあ、面白いことやって』
先輩『新しい挨拶やって』
先輩『もう何でもいいから何かやって』

 

明確な対処法は発見されていませんが、愛想笑いで流すのがベターとされています。

 

3.ウケたの後の "からの〜"

あなたはこの悪条件の中なんとか笑いを取りました。しかし、まだ安心してはいけません、

"からの〜"攻撃が待っているかもしれません。
本来これはしらけた後、使用するものですがウケた後も乱用する輩がいます。このときの先輩は自分が喋りたくて仕方がないのです。自分以外が笑いをとって脚光を浴びているのが退屈でついつい口を挟んでしまうのです。みんなが笑っている間にさっさと席に戻りましょう。

ⅱ.振られる人間の問題点

4.拒み過ぎ

これがいちばん危険度が高いです。一応やりさえすれば


先輩『お前つまんねー!ハハ』


と軽く受け流されるのですが、
拒んでばかりいると、


一同(なんだよ、あいつ帰れよ、もういいよ)


死にたくなります。おそらく2次会には(自主的に)参加できないでしょう。

 

5.粘りすぎ

笑いを取ろうと必死なひとは、ついつい深追いをしてしまいます。
山田『あ、ちょ、今のなし』
山田『次、次凄いのやるから』

山田は何処にいくのでしょうか。
少なくともそこに誰もついてきてくれません。

 

“自分は面白い人間”と思っている人にありがちです。すべった自分を認められる人間になりましょう。

ⅲ.聞き手の問題点

6.スマホいじり

昨今、暇さえあればスマホをいじっているという人も多いのではないでしょうか?

そんな悪癖は一発芸大会にも影響を与えます。

自分『じゃあモノマネやりまーす。』
一同 画面シュッシュッ
自分(やる意味あんの?)

ここでのワーストシナリオ

自分『やめまーす。』
先輩『なんでだよ』
自分『だって誰も見てないじゃないですか』
先輩『おーい、みんな一回注目!こいつがなんかやるからちゃんとみて!』
一同『何だ、何だ。』
一同『めんどくせーな』
先輩『よーし、静かになったな。じゃあどうぞ!』
自分 ガクガク…


この問題は対処というより日頃の人間関係の改善が急務です。信頼できる友達を作ってください。

 

 

 

以上問題点と対処法についてまとめました。

基本的にこのような飲み会は近年減少傾向にあるのですが、

遭遇した時のために備えておきましょう。